クレジットカード参考書
クレジットカード系列別発行枚数
クレジットカード系列別の発行枚数は、(社)日本クレジット産業協会の推計に拠りますと下記の通りになります。
系列名:2005年度発行枚数(1995年度発行枚数)
①銀 行 系 :10,258万枚(8,882万枚)
②流 通 系 : 7,861万枚(5,916万枚)
③信 販 系 : 6,778万枚(6,288万枚)
④メーカー系 : 1,109万枚( 776万枚)
⑤中小小売商: 514万枚( 564万枚)
⑥石 油 系 : 439万枚( 216万枚)
⑦そ の 他 : 379万枚( 109万枚)
このデーターから読み取れることは、流通系クレジットカード会社の躍進(シェア26.0%→28.7%)、信販系クレジットカード会社の苦戦(同27.6%→24.8%)、そして、銀行系、流通系、信販系以外のクレジットカードの発行が増え(同7.3%→8.9%)多様化しつつあるということです。
この原因には、1992年にリボルビング払い、2001年に分割払いがそれぞれ解禁となり、信販系クレジットカードとそれ以外の系列のクレジットカードの差が無くなったことがあります。
また、多様化の背景には、大企業によるクレジットカード事業の本格参入のほか、UCカードなどに代表されるプロセッシング等のアウトソーシングが日本でも可能となり、システム構築・維持の費用が掛からなくなったことが挙げられるでしょう。
今後の流れで予想されることは、インフラを担う通信系の表舞台での飛躍と、デビットカード普及のカギを握る銀行本体によるクレジットカード発行の増加です。
クレジットカード市場は参入企業の多様化と同時に集約化が進み、そして、その媒体すら磁気カードから接触及び非接触クレジットカード、お財布形携帯など進化を遂げております。10年後は更に劇的な変化をしているかも知れませんね。
クレジットカード参考書 : 記事アドレス | コメント (0) | トラックバック (0) | April 1, 2001
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