クレジットカード参考書
ポイントサービス概要
1,000円の利用当たりの還元率は凡そ0.5%。つまり「5円」です。
基本的な還元率は各社ほぼ一緒になります。
ただし、ポイントアッププログラムやボーナスプログラムの名目で損得が分かれるかも知れません。
提携カードは提携先の企業でも割引やポイント還元などの優遇があるかと思いますが、ここでは主なイシュアー(クレジットカード発行会社)のポイントサービスについて比較考察してみたいと思います。
はじめに、もし、ポイントを重視され、かつ、年間の支払額が100万円未満ならば、何のポイントアッププログラムが無いとしても「年会費無料」のクレジットカードのほうがお得です。
なぜならば、例えば、年会費1,312円だとした場合、ポイントでこの分の還元を受ける為には、26万円強の利用が必要となります。
そして、前年50万円~100万円未満の利用で適用となるJCBのスターβや三井住友のグレードワンの場合20%ポイントが加算されますが、例えば、100万円の利用で得られるポイントは「1,200ポイント」金額にして凡そ「6,000円」。対して、年会費無料の一般カードの場合100万円の利用で得られるポイントは「1,000ポイント」。金額にして凡そ「5,000円」。
年会費分を考慮すると、年間100万円未満の利用の場合、年会費無料のクレジットカードのほうが有利なのです。
【ポイントの有効期限】
JCBカード:2年間
三井住友カード:2年間
アメリカンエキスプレスカード:3年間(ただし、1度でもポイントを交換すれば無期限)
ダイナースクラブカード:無期限
UFJニコスカード:2年間
セゾンカード:無期限
【ポイント換算単位】
JCBカード:1,000円で1ポイント(1ポイント約5円)
三井住友カード:1,000円で1ポイント(1ポイント約5円)
アメリカンエキスプレスカード:100円で1ポイント(1ポイント約0.5円)
ダイナースクラブカード:10,000円で1ポイント(1ポイント約50円)
UFJニコスカード:1,000円で1ポイント(1ポイント約5円)
セゾンカード:1,000円で1ポイント(1ポイント約5円)
還元率は各社一緒ですが、同じ支払額の場合、アメックスとダイナースでは年間で最大1,188ポイント(メンバーシップポイント)差が付くことになります。
【ポイントアッププログラム】
・JCBカード「JCB STAR MEMBERS」
スターβ:前年度の利用金額の合計が50万円以上100万円未満の場合、20%加算
スターα:前年度の利用金額の合計が100万円以上の場合、50%加算
ロイヤルα:ザ・クラス、ゴールド、ネクサス会員で前年度の利用金額の合計が300万円以上の場合、50%加算、ロイヤルα限定特典
・三井住友カード「ボーナスポイント」
グレードワン:前年度の利用金額の合計が50万円以上100万円未満の場合、50万円で100P以降10万円毎に20P。率に換算すると20%加算。(ゴールド、プラチナカードは50万円で200P以降10万円毎に40P。率に換算すると40%加算。)
グレードワンプラス:前年度の利用金額の合計が100万円以上の場合、50万円で150P以降10万円毎に30P。率に換算すると30%加算。(ゴールド、プラチナカードは50万円で300P以降10万円毎に60P。率に換算すると60%加算。)
・アメリカンエキスプレスカード:無し
・ダイナースクラブカード:無し(プレミアムカードの場合100万円の利用に付き100P加算)
・UFJニコスカード
基本ポイント:前年度の利用金額の合計が200万円以上の場合、1.5倍(ゴールドカードの場合2倍)
ボーナスポイント:年間の利用金額の合計が30万円の場合、90P加算。以降10万円毎に30P加算。率に換算すると30%加算。
セゾンカード:無し
その他、交換できるアイテム数はJCBカードや三井住友カード、UFJニコスカードなど多数ありますが、セゾンカードは特に充実しております。
また、クレジットカード会社ごとにポイント優待特約店や各種キャンペーンなど実施しておりますので、適宜確認されると面白いでしょう!
クレジットカード参考書 : 記事アドレス | コメント (0) | トラックバック (0) | December 22, 2003
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